© 菅谷信一オフィシャルブログ All rights reserved.

201710/11

「ハウステンボス大逆転」澤田秀雄さんのネーミング力。

こんにちは。
菅谷信一です。

昨年、講演で長崎県佐世保市を
訪れました。

長崎空港から佐世保駅に向う
バスに乗ると満席です。

ですが、終点の佐世保駅に向かう
途中でお客さんは降りてしまいます。

みんな「ハウステンボス」に行く
お客さんだったのです。

こんなイベントが好評です。

http://mmct.jcity.com/?c=1462&e=FJegtI8nSd8XbN7h%3BFQdRg11

そんな「ハウステンボス」は、
1992年にオープンしましたが、
来園者が次第に減少。

2003年には2200億円の負債を抱えて
破綻してしまいます。

なんとかこの素晴らしい
テーマパークを蘇らせようと、
2010年にHISの澤田秀雄会長が
社長に就任し再建に取りかかります。

入場料を値下げしても
新しく企画したイベントも
客足は伸びず途方にくれていた
澤田さんは園内の芳香に気づきます。

バラの季節が始まっていたのです。

rose-374318_960_720

「これだけ素晴らしい
バラ園に人が来ないのは、
名前がわかりづらいからだ。」

澤田さんは、バラ園でのイベント名を
このように打ち出します。

「100万本のバラの街」。

集客は、5割増加します。

次に11月から2月の
「寒くて暗い」時期が
問題になりました。

このような時期には
私でも遊びに行きたくありません。

そこで、世界一の球数を誇る
1000万球のイルミネーション
「光の王国」を企画し、
「寒くて暗い」時期を活かして
集客がアップしました。

いずれも、新しい着眼点と
それを端的に表す
「ネーミングの勝利」です。

私もコンサルの現場で
「直感的に分かりづらい」
商品、サービスのネーミングを
再考することを助言します。

バラの魅力を直感的に伝えたかった
澤田さんもまず考えたのが
「ネーミング」。

あなたの魅力的な商品、
サービスは、「ネーミング」で
損をしていませんか。

そんなことを考える
今週後半にいたしましょう。

ではでは。

菅谷信一

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

01

201710/18

柔道・篠原信一さんが「手放したもの」

よく私がコンサルの現場で 「今にぎっている 100円玉を手放さないと、 1万円札はつかめないよ。」 と助言することがあります。 …

20171004_1545

201710/16

函館貸衣装・真柄さん「業績2倍」相乗効果思考法。

おはようございます。 菅谷信一です。 今週も講演が2本。 18日(水)の明石商工会議所では 「LINE@・ニュースレ…

pixta_1471654_S

201710/13

デッキブラシを持つ奴隷から「50億円男」へ。

こんにちは。 菅谷信一です。 今日は日帰りで 函館商工会議所での 講演に向かいます。 今から25年前、 私が最初…

201710/9

悩めるクロマティを変えた「焼き鳥屋の助言」。

こんにちは。 菅谷信一です。 秋の講演シーズン、 今月はこんな感じで 全国をまわります。 10月13日 函館商工会…

pixta_15996516_S

201710/6

煮え切らない男+思い切りのいい男。

先週末、近所では少年野球の 元気のいい声が聞こえました。 この声を聞くと、 私には中学時代の ほろ苦い思い出が蘇ってきます。…

ページ上部へ戻る