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ヤマト運輸の「値上げ」は利益を失ったのか。

一昨日はあるダイビングショップの
全国組織の会員総会で基調講演を
してきました。

2018年の年頭らしい話をしようと
冒頭、参加者にこのような声を
かけました。

「世界中で金利が上がってきます。
これは何の前触れでしょうか。」

予想外の問いかけに
約100名が詰めかけた会場が
ざわざわします。

答えは「インフレ」。
そして私が畳み掛けた次の質問は、
「インフレのときに
経営者がすべきことは」。

物価が上がるわけですから
今年、経営者が絶対に考えなければ
いけないのは「値上げ戦略」なのです。

ヤマト運輸の値上げに追随して、
日本郵便も今年3月から値上げをします。

多くの経営者が躊躇するポイント、
値上げをする影響で、
「お客様は減る」のでしょうか。

ところが貨物の業界全体の荷物量は、
あまり減らない見込みなのです。

ヤマト運輸の12月の宅配便荷物量が
前年比6%減だったそうです。

ヤマト運輸の値上げ幅は、
個人向けが15%、法人向けはそれ以上。
つまり値上げの割に、
荷物は減らなかったわけです。

日本郵便の値上げとともに
荷物量も元に戻るでしょう。

実際にヤマト運輸は、増益を発表。
今回の値上げ戦略は大成功だったわけです。

値上げ以上の価値を提供できれば、
お客様が離れるいうことはありません。

昨年一年間、今年からのインフレを見込み
何名もの経営者にコンサル助言してきた
「値上げ」「価格改定」「料金表の見直し」。

あの稲盛さんも言う
「値決めは経営」。

その意味を噛み締めて、
今年一年の戦略を練りたいですね。

今週後半も頑張っていきましょう。

菅谷信一

追伸:

26日の群馬県富岡市は新ネタ講演
「顧客リピート三種の神器」。
お近くの方は主催者に連絡の上
どうぞご参加下さい。

http://a.youtube-1.net/2DpNum9

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