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タウン情報誌に見る社会とビジネス環境の変化。

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菅谷信一がYouTubeで解説!
「タウン情報誌に見る社会変化」

https://youtu.be/cEGY9DHDKrA

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7月から全国各地での講演再開!
正式決定した場所については
随時メルマガで告知しますね。

さて、上記YouTubeでも解説しましたように
ポストに投函されているタウン誌からも
コロナ後の社会変化を感じ取ることができます。

まずは、全体的な広告出稿企業の減少。
誌面が依然と比べて格段と薄くなっています。
だいたい以前の3割減といったところでしょうか。

タウン誌の出稿企業は、
飲食、美容、住宅などが多いのですが、
彼らがコストをかけての集客に
消極的だということですね。

やはり、これらの業界の経営者たちは、
YouTubeをはじめ、ネット集客やSNS集客に
舵を切っているのでしょう。

こうした傾向が続くと、印刷、配布コストのかかる
紙媒体のタウン誌というビジネス自体も今後、
変化していくかもしれませんね。

次に、住宅業界の広告からは、
ローコスト偏重の傾向を感じ取ることができます。
1000万円以下のプランも目立ちますね。

コロナ禍によって、子育て世代に
将来の先行き不安感が蔓延して、
3000万円、4000万円といった
ローンを組むことへの抵抗が伺えます。

私も新築して15年が経ちますが、
もし新築当時、このような社会状況でしたら
ローンを組むことに二の足を踏んだかも知れません。

そして、飲食店の広告では、テイクアウトや
お弁当販売の告知が目立ちます。
飲食店広告の25%ぐらいはお弁当の広告です。

私は丁度、このメルマガを
有楽町のスターバックスで書いているのですが、
一席おきに「ソーシャルディスタンス」の
掲示がされていて、客席数は以前の
半分になってしまっているのです。

飲食店は、その売り上げの穴埋めのために
お弁当、テイクアウトメニューや
デリバリーサービスの設定を始めている訳です。

最後に美容室業界です。
以前の半分以下に広告量が減少しました。

もともと全国26万件ある美容室。
全国の信号機の数より多い
「巨大産業」が美容室業界なのですね。

毎年、9000件の倒産・廃業があるそうですが、
カットに行く頻度が少なくなったりと
美容室の淘汰が一層進んでいくはずです。

もしかしたら、今年は、一万件以上の
美容室の倒産・廃業があるかも知れません。

このようにタウン誌にざっと目を通すだけで
感じることができる「コロナ後」の社会変化。

経営は変化対応業である以上、
どのように社会変化に対応していくのかが
問われる時代と言えますね。

あなたのポストに投函されている
タウン誌にたまには目を通してみるのも
変化対応の第一歩になるはずです。

それでは今週も張り切ってまいりましょう。

菅谷信一

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