モハメド・アリが亡くなりました。
私はリアルタイムでは
アリの試合を見ていません。
ですが、すべてのボクサー、
ボクシング関係者が
アリの死を悲しんでいると思います。
あの映画「ロッキー」は、
アリ対ウェプナー戦がモデル。
最終回まで大健闘した
ウェプナーの戦いをヒントに、
スタローンが脚本を書いたそうですね。
これが、スタローンの出世作を生んだ
アリ・ウェプナー戦。
https://www.youtube.com/watch?v=Ye42a3gcILs
そんな英雄・アリも、
絶対的な不利を予想されて
挑んだ試合があります。
3年半のブランクと
宿敵フレージャーに破れ、
衰えが見えたアリが
無敗のフォアマンを倒した
「キンシャサの奇跡」。
その作戦が、
ロープにもたれながら
相手の打ち疲れを待つ
「ロープ・ア・ドープ」作戦。
奇跡が起きる舞台裏では
用意周到に何かが
進められているのですね。
私がサポートしていた
元世界フライ級チャンピオンの
内藤大助選手が王座を獲得したのは
「後楽園ホールの奇跡」
と呼ばれました。
10年間負け知らずで
王座を17回防衛中の
王者ポンサクレック(タイ)
に対して、過去2度負けている
内藤選手の三度目の挑戦。
彼も用意周到な戦略と実行で
「奇跡」を起こしました。
王座を獲得した夜、
私たち内藤陣営が行ったお店が
水道橋の「餃子の王将」。
まわりのお客さんは、
私たちのベルトを見ながら
「奇跡だ」「奇跡だ」
と騒いでいました。
でも、当事者は「奇跡」ではなく
当然のストーリーとして、
その成功への戦略を練っているのです。
ビジネスでも、
想像もできなかった「奇跡」を
起こすために必要なのは
やはり「戦略」ということになりますね。
明日に迫りました
「セミナー営業ロケットスタートセミナー」。
http://a.youtube-1.net/1OWGxgi
あなたのビジネスに
今からは想像もつかない
半年後の「奇跡」を起こすために
一歩前進してみませんか。
残席は2名様です。
お待ちしています。
菅谷信一


