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47歳を迎え、ネット戦略20年間不変の法則を知る。

こんにちは。
菅谷信一です。

週末は、都内に宿泊して
妻に47歳の誕生日を祝って
もらっていました。

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食事は毎年恒例の
「ジョエル・ロブション」。

たまには夫婦二人で
ゆっくりと話しながら
結婚生活を振り返るのも
楽しいですね。

私たち夫婦は、
そろって「活字中毒」。

私の著書の校正は、
妻が担当しているぐらい
なのです。

そんなわけで
積まれていた本も
たくさん読めて
充実した二日間でした。

さて、
47歳を迎えて思うことは、
「もうネットの世界に20年いるんだなあ。」
ということ。

それと、
「20年間、変わらない原則と、
あっという間に過ぎ去ったトレンドが
あったなあ。」
ということ。

今日は、その
「20年間、不変の原則」
についてお話しようと思います。

「企業のネット戦略において
絶対に外せない原理原則」。

実は、その原則は、
20年間、変わっていなかったり
するのです。

それは、
「露出量」×「コンテンツ」の
掛け算の結果が、
ネット戦略の成果である、
ということです。

この原則は、ずっと著書などで
訴えてきたことなのですが、
この傾向は、近年、より加速が
ついているように思います。

ひとつ目の成功の条件は、
「露出量」。

毎年1.6倍のペースで増えている
ネット上の情報の渦の中で、
「少量高品質の情報」では、
埋もれてしもうということです。

情報発信の「量」そのもので
ライバルを凌駕しなくてはいけない
ということです。

私が、小さいな会社のネット戦略において
短期間にGoogle検索に反映される
YouTubeを提唱しているのには
そうした背景があります。

自動旋盤の鈴木さん、
軽貨物の岩田さん、
社労士の奥野さん。

みんな、
ライバルの何倍もの
「量」で勝負したから、
勝つことができたのです。

そして、もうひとつの条件、
「コンテンツ」。

大量のネット上での露出の結果、
自社サイトにアクセス者が
やってきます。

そのとき、自社サイトに
次の3大要素が掲載されていないと
「バケツの底に穴が空いたサイト」
ということになります。

(1)「ライバルとの違い」
(2)「信用の裏付け」
(3)「問い合わせを得るための企画」

(1)と(2)は当然としても、
特に最近、(3)の優劣によって
問い合わせや、見込み客リスト獲得の成果が
大きく変わってきます。

特に、
・競争が激しい業界
・情報開示が求められている業界
・お客様への教育が必要な業界

の場合には、
単なる「お問い合わせフォーム」だけでは、
有効な問い合わせが獲得しづらく
なっています。

私のサイト
http://www.arms-edition.com/
でいえば、

http://www.arms-edition.com/img/home/sec2_bn_7_on.png
が、見込み客リスト獲得のための
重要な役割を果たしていると言えます。

あなたのネット戦略は、
「露出量」が十分ですか。

また、
「問い合わせを獲るための企画」
がサイトに機能していますか。

その2点を見直すことが、
今年の後半から来年にかけての
業績に影響を与える要因になる
でしょう。

また続きを明日、書きます。

菅谷信一

追伸:

リチャード・ロンズーさんの
「武士道精神マーケティング」。

動画を私も見ているのですが、
特に第四話が濃いですね。

ぜひ多くの方に見て頂きたい動画です。

http://biz-promoter.net/item/87751/8926/

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