「東日本で大きな地震があったみたいですけど、そちらは大丈夫ですか？」
電話の主は名著「御社のウリを小学5年生に15秒で説明できますか」の著者・松本賢一さんでした。
普段、お忙しい松本さんから最近電話を頂いたのは「内藤選手。おめでとうございます～！」。だいぶ前ですね。

昨年4月、大阪でのセミナー後、松本賢一さんと。最近は落語界に進出していらっしゃいます(^^)
御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか? (祥伝社新書 99)/松本 賢一

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「ええ。ボク、今、仕事で岡山に来ていて大丈夫だったんですけど、家族と連絡が取れないんですよね。」
「それは心配ですね。」
「今日は、帰れるところまで帰ってみたいと思います。」
自身も阪神大震災の被災者である松本賢一さん。卒論のテーマは「兵庫県南部地震における避難拠点の空間構成と避難生活の実態に関する調査研究」。地震のときには配達中で難を逃れたそうです。。
そんな松本さんがYoutubeに「自己満足に陥らないための震災ボランティア～5つのルール」をアップされました。ボランティアする側もボランティアされる側も体験されている松本さんだからこそ言える生の体験に基づくアドバイス。説得力があります。
阪神淡路大震災で被災し、その後、仮設住宅住まい。ボランティアをする、される、両方を経験したからこそお伝えできる「自己満足­に陥らないためのボランティア～5つのルール～」。
ぜひ被災地に向かおうとする前に見ていただきたいビデオ映像です。

松本さん、ご心配頂きありがとうございました！
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